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特集

羽織る悦び、重ねる楽しさ
羽織とコート大研究

冬もかっこよくキメたい 男性の羽織とコート

角袖コート


袖付けが広く、 着物の袖をすっぼりとコートの袖に収めることができますのでだらしない印象になりません。フォーマルからカジュアルまで幅広く使えるので、 無難にしっかりキメたい人にはお勧めです。

(近江屋)

トンビコート


コートの上にマントが一体化したデザインで、スコットランドのインヴァネス地方が発祥です。明治時代に日本に入り、和洋折衷で流行しました。別名「インヴァネスコート」とも呼ばれる通好みのコートです。

(近江屋)

羽織


女性物以上に裏にこだわる方の多い男物の羽織。着物と同じ生地の匹物で作る写真のアンサンブルが基本で、 最近は着物と羽織の色や素材をかえて楽しむ方も増えてきました。
着物よりも濃い色の羽織は、 全体にしまってタイトに見えますし、 着物よりも薄い色の羽織はおしゃれ度が増します。

(『るると』編集部私物)

ショールも個性的にかわいくしたい 振袖姿にステキをプラス

着るひと/HIKARI

ベルベットショール


防寒ではファーにはかないませんが、 レトロでキュートな雰囲気を出したいなら、外したときの裏地までかわいいベルベットに刺繍のタイプも。色違い、 刺繍違いなど多種多様なので興味のある人は近所の呉服屋さんで実物を見てみてくださいね。

(近江屋)
着るひと/四位笙子

ラビットショール


黒のラビットファーは、 暖かいだけでなく、 高級な雰囲気を醸します。よく見るとファーがバラの花になっているのがおしゃれ。

(和光)

着物でマスク

新しい生活様式では、フォーマル、カジュアル問わず、マスクを着用するのがスタンダードになってきました。そうなると気になるのがマスクのおしゃれです。
せっかくの振袖姿ですから、不織布のマスクではちょっと味気ないという方には、振袖にピッタリのマスクがあります。マスクにチャームを付けたり、髪飾りやネイルとコーディネートしたりと、細部までこだわりの振袖姿を楽しんでください。

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