可憐な撫子が笑顔を運ぶ
洗練された着こなし
透明感のある美しいクールな中に、大和撫子の奥ゆかしさや純粋さを秘めて、
どこへ行っても褒められる絶妙なコーディネート。
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加賀友禅訪問着
撫子 杉浦伸作
飾らず凛とした美しさをテーマに、平安時代に生まれ古き良き日本人女性を表現し、奥ゆかしい花言葉をもつ撫子を選びました。生地はコシがあり、どっしりと、かつしっとりとした独特の風合いがある練紋意匠4種水玉を選びました。飾らないことを念頭に、清楚でシンプルに凛とした美しさの表現にこだわり、熟考の末、左前袖に図を入れない全体構図にしました。シャープさを見せるために、あえて、角のあるカット図にしました。
帯:全通あや錦 袋帯 洛陽織物
小物:渡敬
杉浦伸
1953年 |
生まれ |
1979年 |
浅野冨治男氏に師事後独立 |
1981年 |
第3回伝統加賀友禅工芸展 銅賞 |
2009年 |
第35回加賀友禅新作競技会 金沢商工会議所会頭賞 |
2011年 |
第33回伝統加賀友禅工芸展 銅賞 |