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明月蘆の着物は、色柄のかっこよさも魅力ですが、実は軽くて着心地が良いことがリピートする人が多い最大の理由です。先練りで織ることで、薄く、軽く織り上げてもハリのある生地になります。
単衣に仕立てるとシャキッと張りがあるのに適度なタレ感もあるという、しなやかで美しい仕上がりになるのが明月蘆の着物の最大の魅力で、実際、明月蘆の着物のほとんどが単衣です。
春や秋には同系色や濃い色の襦袢を着けることで透け感のない着こなしと軽い着心地を楽しみ、夏の暑い時季には、カラフルな襦袢や薄い色の襦袢で透け感を存分に見せる。透けていることでコーディネートの幅がひろがります。軽くて着心地の良い透ける着物を、通年愛用するというまったく新しい発想で、着物をファッションとして楽しむことができます。
長襦袢:地紋は袷・単衣用(唐草、葡萄、バラ)、単衣・夏物用(夏唐草)の計4柄 12色展開
着心地にも徹底的にこだわるスコープ・ココの大人気シリーズの長襦袢。色がビビッドで美しいだけではなく、ストレッチする生地で、疲れにくく、快適な着心地を実現してくれました。透けるきものに合わせて楽しむのはもちろんのこと、透けない着物にも、振りや袖口から覗く色合いがコーディネートの楽しみを広げてくれます。