アンティーク着物ブームの牽引役として登場した〈銘仙〉（めいせん）。大正から昭和初期に女学生を中心に大流行した着物ですが、現代の着物にはない斬新な色柄が多く、胸ときめきわくわくさせられます。
本展では、銘仙蒐集家・研究家である桐生正子氏の約600点のコレクションから選び抜いた約60点の銘仙を紹介。着物スタイリストの大野らふ氏のコーディネートでお届けします。
銘仙でみるgirl’s History。
100年前の女学生文化は新しいことの連続、ささやかな闘いの歴史です。伝統的な日本の価値観に西洋の文化や考え方が流入してきた時代。そんな過渡期に生まれた若い女性たちのカルチャーを、銘仙を通してひもといてゆきます。
（公式サイトより転載）
【期間】2023年9月30日（土）～12月24日（日）
10:00～17:00（最終入館16:30）
【休館日】月曜日
※10/9(月・祝) 開館、翌10日(火) 休館、11/14日(火) 中間展示替えのため臨時休館
【料金】一般 1000円 大・高生 900円 中・小生 500円
※竹久夢二美術館と２館併せてご覧いただけます。
【会場】弥生美術館 （東京都文京区弥生2-4-3）
【企画協力】Ponia-pon・Nasu Meisen Lab.
【助成】公益財団法人 花王 芸術・科学財団
