Ruruto

品格あふれる繊細優美な輝き

皇室には、慣習としてそれぞれに「お印」があり、それらを象ったジュエリーなどはとても人気があります。
創業百年を超える老舗メーカー「柳澤商会」は、皇室のお印をモチーフにしたハイクオリティージュエリーでも定評があります。
昭和34年（1959）の、皇太子殿下（現天皇皇后両陛下）のご成婚は今も記憶に残っている方が多いことでしょう。その折に皇后陛下のティアラをデザインしたことをかわきりに皇族のジュエリーを数多く手がけた、ロイヤルジュエリーの第一人者も「柳澤商会ならば自分の作品を最高のものにしてくれると信頼している」と言う程の高い技術力を誇る同社が手掛ける帯留。ロイヤルシリーズを中心に和をモチーフにしたものなど、どれも豪華で精微な細工が存在感を放ち、きものの装いの仕上げとして、そっと品を添え、格を高めてくれます。ブローチやペンダントヘッドとしても活用できますのでドレスにも。秋の装いをクラスアップして出かけてみませんか。

木香茨（モッコウバラ）
秋篠宮家長女眞子内親王殿下のお印 Kl8 ダイヤブローチ
白と黄色のトゲのないバラで花言葉は「純潔」「素朴な美」など。中心にダイヤモンドをあしらった品の良いゴールドの輝きが魅力。

未草（ヒツジグサ）
黒田清子様紀宮清子内親王当時のお印 K18WG ダイヤブローチ
尾瀬などで未の刻に花を開くことから名付けられたスイレン科の花。花言葉は「清純な心」、「信頼」など。水辺に咲く清らかな花のイメージそのままの印象。

浜茄子（ハマナス）
雅子皇太子妃殿下のお印 K18WG ダイヤブローチ
バラ科の美しい花は晩夏の季語で、食用にも。花言葉は「見映えの良さ」、「香り豊か」など。柔らかな花びらの表情まで見事に表現した逸品。

バラの実
K18 珊瑚ブローチ
バラの実は「ローズヒップ」としてハーブティーやアロマテラピーにも活用されます。バラの実は新しい命の象徴。珊瑚は安産のお守りや魔除けにも用いられます。

製作者プロフィール

日本のジュエリーの黎明期、明治40年から続く老舗メーカーで甲府のジュエリー産業を牽引しながら100年以上の歴史を歩んできたパイオニア的存在。企画・製造・卸の全工程を一貰して手がけるジュエリーの専門商社でもある同社は、100年以上にわたる技術力とデザインカの集積を礎に、高級ジュエリーからファッションジュエリーまで、コンセプトを明確にしたハイクオリティーな商品の開発で定評があります。

株式会社 柳澤商会

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