Ruruto

大島紬の魅力とイマドキのすてきな装い

地球温暖化の昨今に最適。着心地抜群の夏大島をワードローブに取り入れる。
夏大島や、これまでなかった透け感のある新作で、軽やかに涼しげに
透け感、シャリ感のある夏大島や、コート地が静かなブームです。
塵よけコートにすればヘビロテ間違いなし！
3点とも夏大島「凛」シリーズ 縦縞ボカシ

『るると』編集部一行をすてきなツアーに誘ってくれた、大島紬クイーンで女優の四位笙子さんが着用しているのが夏大島紬です。
「今日は、夏大島にしてきたので軽やかですごく動きやすいです」と笙子さんも絶賛。夏大島は、年々猛暑日が増える中、5月から9月まで着用できるきものなどが次々に開発されております。夏大島もそのひとつ。駒撚糸を使用した、夏向きのきものです。透け感を抑え気味にした涼やかな風合いは、5月や9月の単衣の時季に着用してもOK。
驚くのはその軽さ。もともと大島紬は軽くて動きやすいのに暖かいことや、汚れや雨に強いことが、絣の細かさや技術の高さと共に、多くのきものファンに愛され、選ばれ続けてきた理由です。
透けているタイプはこれまでの夏大島よりもさらに軽く、羽衣をまとうかのような軽やかでリズミカルな着心地。この秋、塵よけコートだけでなく、来年の春先から楽しめる新しいこの風合いは要チェックです。