平安建都以来、政治・経済・文化の中心地であった京都には、優秀な職人たちが数多く集まり、多くの目利きたちに支えられ、創造を重ねる中で、日本を代表する優れた染織品や工芸品が生み出され育まれてきました。
「京の名工展」は、優れた技術を有する伝統工芸の職人として厳しい審査を経て選ばれ、京都府知事から表彰された「京の名工」の手による最高峰の伝統工芸品が一堂に会する展覧会です。「京の名工」が集まり発足した「京都府匠会」と京都府の共催により、昭和46年から開催される歴史ある展覧会であり、京都の秋を彩る恒例行事となっています。
また、次代を担う若手職人として京都府知事が認定した「京もの認定工芸士」の作品展も同時開催します。伝統の技術と若い感性が生み出す伝統工芸品もお楽しみください。
(公式サイトより転載)
【期間】2023年10月18日(水)~10月22日(日)
10時~17時 ※最終日は16時まで
【会場】京都府京都文化博物館5階展示室
【入場料】無料
※会場では、呈茶席をご用意しております。(1席500円)
きものを着用の方(各日先着20名)に呈茶券をプレゼントします。
【主催】京都府、京都府匠会