文化学園服飾博物館は1979年の開館以来、さまざまな地域の服飾資料を幅広く収集してきました。中でも日本関係の資料は、質、量ともに充実し、日本有数のコレクションとなっています。本展では、江戸時代の豪商で近代には財閥として知られる三井家伝来の打掛、公家の伝統を受け継いだ近代の宮廷衣装、簡素な中にも潔さの漂う江戸時代後期の武家の服飾などを紹介します。それぞれの制度やしきたり、気風から生み出された服飾には、精緻な染織技術や優美な意匠が見られ、日本の美意識が集約されています。当館の誇る日本服飾の優品を是非ご堪能ください。
※ 一部資料は前期・後期で入れ替えをします。前期展示:6/17~7/8 後期展示:7/10~8/6
(公式サイトより転載)
【期間】2023年6月17日(月)~8月6日(日)
前期:6月17日~7月8日
後期:7月10日~8月6日
【休館日】日曜日、祝日、6/26
※6/18、7/16、7/30、8/6は開館
【開館時間】10:00~16:30(受付終了16:00)
※7/7、7/21は19:00まで開館
【会場】文化学園服飾博物館(東京都渋谷区代々木3-22-7 新宿文化クイントビル 1階)
【入館料】一般500円、大高生400円、小中生200円
※20名以上で団体料金あり。
※障がい者とその付添者1名は無料
詳しくはこちらをご確認ください。